頭金ありとなしでは住宅ローンはどう違う?

頭金とは?頭金がないと融資を受けることはできないの?

「頭金○○○円」といわれても、なんだかわからない!そんなあなたに、わかりやすく、頭金について解説します。

頭金をかんたんに言うと

頭金とは、あなたが融資を受ける時に最初に支払うお金のことです。

たとえば、あなたが2000万円の住宅ローンを組むとします。銀行に融資を申し込みますよね。その時に、「頭金300万円用意しますから、残りはどうにかお願いします」という感じで頼むのです。

頭金には、こんな意味があります。ひとつは、最初に多めの金額を支払っておいて、残りの返済に余裕を少しでも持たせること。また、ある程度のお金を支払っておくことで、融資してもらう側に信頼を与えることです。

頭金は絶対に払わなければならない?

でも、住宅ローンの頭金に300万円なんて、かなりの大金ですよね。大量のお金を今すぐに払えないからこそ、住宅ローンを組むのに~!!と、悩んでしまいそうです。頭金は絶対に払わなければならないのでしょうか。

答えは「ノー」です。つまり、頭金は払わなくても住宅ローンは組めるのです。しかし、実際には、頭金があるのとないのとでは、住宅ローンの組み方が変わってきます。

頭金があれば住宅ローンの期間が短くなる

単純な話、頭金があれば、住宅ローンを組む期間が短くて済みます。最初に多めに払うのですから、その分の年月がカットされるのですね。ということは、頭金があれば、あとで楽することができるということです。

一方、頭金ナシだと、住宅ローンはその分だけ長くなります。ローン期間は5年も変わることがありますから、65歳で完済するのと70歳で完済するのとでは、老後の不安も減りますよね。

それならば、頭金分の貯金を貯めてから住宅ローンを組もうかとも思いますが、貯金を貯めている間に払う家賃のことを考えると、もしかして高くつく?とも思えてしまいますよね。

あちらを立たせばこちらが立たず・・・。単純な計算では難しいのが頭金。最終的にはあなたの考え方で決定するしかないのですね。